ザ・リッツ・カールトン日光| 感想・評価
どうもクロロです。
先日、ザ・リッツ・カールトン日光(栃木県日光市)に行ってきましたのでその感想です。
外観・ロビー・客室
入口のドアがかなり高い。
おそらく3メートル近くあるのでは?
ロビーには座り心地より椅子が沢山並べられてあります。
そして、客室においては動画で撮りましたのでご覧ください。
リッツカールトン日光きてます。
朝・夕食付きで二人で20万円くらいです pic.twitter.com/clBrNkeZNc— パチンコ店長クロロ (@Curoro_tenchou) June 8, 2024
バー
ロビーの隣にバーがあるのですが、夕食が20時からだったので19時に行きました。
その日はかなり有名なバーテンダー(後閑信吾)がきていたので、期間限定のオリジナルカクテルを頼みました。
▽日光モヒート(3,000円)
▽吟醸ダイキリ(3,000円)
日光モヒートは芸術的美味しさでした。
連れがめちゃくちゃ感動していました。
味・香りと最高で、自分も今まで飲んだカクテルの中で最も美味しかったと断言できます。
こちらのお酒を使っているらしく、飛行機のファーストクラスなどで使われる高級品だそうです。
夜の光景
夕食
朝食
朝食は洋食か和食を選び客室で取ることができます。
2年前にリッツカールトン日光に来た時は、洋食だったので今回は和食を選びました。
様々なドリンクを無料で頼めるのですが、自分はオレンジジュース・牛乳・コーヒーを注文。
感想・評価
宿泊代金は209,415円。
食事等の追加で円ほど掛かりました。
建物・客室・ロビー・エレベーター・自動ドアなど、全てにおいては拘っている印象。
流石は通常ホテルの3倍程度の料金設定になっていることも納得できます。
また、接客の意識も極めて高く、かなり教育されているということが随所で感じられます。
特に良かったのが夕食で、フレンチ風のコースなのですが、エスニック系のスープやシンプル系のペンネ。
肉料理はこってり系の牛ではなく、さっぱり食べられる豚を使用したりなど、野菜をふんだんに使っている上にサッパリ系のフレンチだったのでかなり自分の好みでした。
こってりしたものを好む若年層には物足りないと思う可能性があるのですが、基本的には中年以上の富裕層が中心に利用するホテルなので方向性は間違ってないと感じます。
問題点としては、料理が出てくるのが異常に遅いタイミングが2回あったということで、夕食は20時からだったのですが、入室して一品目が出るまでの間に23分ほど待たされました。
その後は、比較的よいタイミングで料理が出されたのですが、最後のデザートに時にもかなり待たされて若干イラっとしました。
コース料理において料理が出るのが異常に遅い店は個人的にかなりNGです。
何もない状態が20分以上あるとか苦痛ですからね。
また、帰る時に車内にミネラルウォーターが人数分置かれていたのは良かったのですが、フロントでお守りを人数分渡されたのは微妙でした。
こういったお守りをもらったとしても具体的に何に使うというわけではないですし、だからといって捨てるというのも縁起が悪い。
結果として、小物入れにずっと放置するしかないのですが、ミニマム主義な人間からするとお守りを渡されるのは「迷惑」と感じるケースも多いのではと思いました。
ホテル/旅館名 | ザ・リッツ・カールトン日光 |
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住所 | 栃木県日光市中宮祠2482 |
料理 | |
接客 | |
外観・内観 | |
コスパ | |
総合点 | 72 点 (点数配分) |