モートンズプライムバーガー|Morton’s The Steakhouse 丸の内
どうもクロロです。
先日、Morton’s The Steakhouse 丸の内(東京都千代田区丸の内)に行ってきましたのでその感想です。
感想・評価
メニュは下記の通り。
✅️マークが付いているのが自分が選んだ料理です。
■オニオンブレッド
■STARTER ※1名様おひとつずつお選びください
・オニオングラタンスープ
・ロブスタービスクスープ
✅️モートンズサラダ
・ほうれん草のチョップサラダ
■ENTREE ※1名様おひとつお選びください
✅️モートンズプライムバーガー
・プライムポークチョップ
・ハニーバルサミックグリルサーモン
+2000円で、フィレミニョン6ozに変更できます。
■DESSERT
・本日のデザート
■コーヒー、もしくは紅茶
最も印象的なのは量の多さです。
店員がほとんどの場合は食べ切れずにテイクアウトしていくという話をしてましたが、その通りでした。
裏を返すと量が多いので持ち帰る客が多いことを想定して、全ての料理においてテイクアウトできる準備が整えられているとなっているようです。
例えばコースの一番最初にオニオンブレッドがある理由が分かりません。
あんな量のオニオンブレッドを食べたらそれだけで、お腹いっぱいになりその後の料理が食べられなくなります。
メインディッシュで頼んだ「モートンズプライムバーガー」においては凄まじい量で、ハンバーガーの2/3を食べただけでお腹いっぱいになり、フレンチフライポテトはほぼ食べられませんでした。
なのでフレンチフライポテトとオニオンブレッドはほぼテイクアウトしてる感じです。
量が多いのはアメリカのスタイルに合わせているからでしょう。
1号店はシカゴらしいですが、向こうはボリュームが凄そうですからね。
あとは、8,800円のランチコースであるということも関係しているのは間違いないです。
8,800円ではあるものの扱っているのがあくまでファーストフードなので、それで客の納得のいく料理を出すとすると量で勝負する側面もあると思います。
そのことが関係してか、自分が残念だったのはハンバーガーが大き過ぎることです。
このハンバーガーの大きさを見た時点で、上下でパンを挟んで食べることは無理だと悟りました。
結果として、ナイフとフォークでハンバーガーを切って食べるわけですが、それでもかなりのボリュームなので全部食べるのは一苦労。
パンとハンバーグを一緒に食べたり、時折レタスやオニオンを切ったものを口に含んだりして食べるわけです。
自分はそうではなく、ハンバーグと野菜を上下でパンで挟んでいっぺんに食べたいんですよね。
つまり、ハンバーガーとは、パン・ハンバーグ・野菜を同時に食べてこそ美味しいと思うんです。
今回の食べ方ですと、ファミレスでハンバーグとパンとサラダのランチを注文したに過ぎません。
ハンバーガーを食べるのを楽しみにしてたのですが、そういう気分で食べられなかったのが残念です。
例えると、ジャンボ握り寿司を出された気分です。
あまりにも大きいのでネタとシャリを一緒に食べられないんので分けて食べるという・・。
それは絶対に美味しくないでしょう。
鮨はネタとシャリを一口で食べられるからこそ美味しいんです。
Morton’s The Steakhouseはアメリカでは店舗数がそこそこあり、日本では今回の1店舗だけと話していたのですが、内容と金額であまり日本人向けではないと感じました。
良い点を挙げるとすると、店内のアメリカンでモダンな雰囲気はかなり良いです。
店内のカラーもモノトーン風に統一されており、落ち着いていて好きでした。
また、ファーストフードながらも高額な料金を取っていることもあり、一つのテーブルに1人のスタッフがつくといったように、高級フレンチ並みの接客ではありました。
ちなみに、こちらはレジの近くにあったロバート・デ・ニーロの写真。
他にスピルバーグなどの有名人も多数飾られていましたが、やはりロバート・デ・ニーロが一番です。
店舗名 | Morton’s The Steakhouse 丸の内 |
---|---|
住所 | 東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビル 二重橋スクエア 2F |
味 | |
接客 | |
外観・店内 | |
コスパ | |
総合点 | 20 点 (点数配分) |
※当記事はあくまで筆者の個人的な感想によるものであり、味覚や好みは人によって全く違うものです。
ってことで、当記事の情報はこういう人間もいるんだな程度であまり参考にしないようにお願いします。