大谷資料館|大谷石の歴史と巨大地下空間
どうもクロロです。
先日、大谷資料館に行ってきましたのでその感想です。
大谷資料館とは人間が掘った地下空間です。
そこで掘った石が全国に出荷されていたらしく、大正時代からの歴史があるようです。
駐車場から少し歩きますが、途中の山々が削られており非日常な風景が堪能できます。
駐車場に到着するまでの山も人工的に削られており、異様風景を堪能できました。
大谷資料館の入口近くにあったカフェ。
観光スポットではあると思うのですが、あったのはカフェくらいでお土産屋などは見当たりませんでした。
ここから地下空間に入ります。
中の温度は低く、7度くらいのようです。
イメージとしては冷蔵庫の中を歩いている感じ。
ただ、風がないので物凄く寒いというほどではないです。
当時の作業従事者のオブジェ。
ツルハシで石を削ってできた空間ということに度肝を抜かれます。
洞窟内には複数のオブジェがあります。
観光スポットとして目で楽しませる工夫が随所に見られます。
ドラマやCM、または特撮ヒーロー物など、様々な撮影場所として使われているようです。
地上の室内には当時の道具などが展示されてました。
感想としては、人間の凄さ。
地道に1つずつ進んでいけば大きなことを達成できるという自然の摂理を感じました。
ピラミッドの中に入ったような感覚に陥りますので、そういったものが好きな人であれば行ってみるのもいいと思います。
店舗名 | 大谷資料館 |
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住所 | 栃木県宇都宮市大谷町909 |