薄毛が激しくなったので坊主にしました
どうもクロロです。
先日、坊主にしてきましたのでそのお知らせです。
まあ、自分が坊主にしたことなんてどうでもいいと思うんですけど、サラリーマンをやめてから5年くらいはずっと髪を伸ばしまくって後ろで結んでたんですよね。
自分はセットするのが下手なんで、長い髪を後ろで縛るだけであればセットする必要がないじゃないですか。
ということもあって、ずっと髪を伸ばしてたんです。
その為、美容室は年に1~2回しか行きませんでしたし、その時の髪型は楽でいいなとは思っていました。
ただ、3~4年前あたりから抜毛が多くなって、かなり薄毛になってきたなあということは感じていました。
そういう状況下でロン毛にしてるのも微妙ではありますよね。
そのような髪型だと余計に薄毛が目立つというか、要は見苦しいわけです。
AGAクリニックによる薄毛治療
ちなみに、ブログネタにAGAクリニックに行って30万払って治療したこともあります。
今は薬を飲めば薄毛が治る時代ですので、主にミノキシジルとデュタステリドという薬を毎日飲めば抜毛を防止しつつ髪を増やすことが可能です。
ただ、特にデュタステリドにおいては男性ホルモンが減退してEDになるリスクがあるので、自分はそれが嫌で飲むのを4ヶ月ほどでやめました。
デュタステリドにおける副作用の確率は3~4%みたいなことを主治医に言われたのですが、自分の周囲の人間の声から推測するにそれは完全に嘘なんじゃないかと思っていて実際はもっと多いと思います。
自分はその薬を飲んだ時期から明らかに性欲が減退して、バイアグラなしでは厳しい状態になりました。
もちろん、その時点で40代中盤でしたんで、性欲減退したのが年齢的なものによるものなのかデュタステリドによるものなのかはわかりませんが、まあどっちにしろそこまでして薄毛治療したいとは思わなかったので治療するのをやめました。
薄毛によるコンプレックス
そもそも自分には薄毛によるコンプレックスというものがなかったので、最初からAGAクリニックに行く理由はなかったのですが、会社に利益を残し過ぎて年間1億とか法人税を取られていたので、何らかの形で経費に落とさないと勿体ない状態でした。
そこで、AGAクリニックにいって大金を払って治療を受けたことをブログに書けばネタになるし、会社の経費になって節税になるしで一石二鳥だったんですよね。
さらに、コンプレックスではないとはいえ、髪はないよりもあった方がいいわけですから、薄毛が改善されるという点を加えると一石三鳥なわけです。
ただまあ、結果的に性欲が減退したことによって4ヶ月で治療をやめたわけです。
なぜ薄毛を気にするのか?
先程「薄毛によるコンプレックスというものがない」と書きましたが、世の男性がなぜそこまで薄毛を気にするのかが理解できないです。
その人の体質で、薄毛になる人とならない人がいるという話であり、何も悪いことはしていないわけですからね。
もちろん、見た目が格好悪いということを気にする人もいると思いますが、だったら坊主にすればよくね?という話です。
ジダンもイニエスタも坊主ですし。
▽ジネディーヌ・ヤジッド・ジダン
▽アンドレス・イニエスタ
周囲の人間を見て感じることは、“自分に自身がない人ほど薄毛を気にしている”ということです。
例えば、自分と同じ年齢で派遣社員で働いていて彼女もいない独身男性がいるのですが、そういうケースの場合は薄毛になることを気にするかもしれません。
以前、自分と飯を食いに行った時にやけに「薄くなったね」とか嬉しそうに自分の髪に触れてくるので、本人にとっては髪はすごく重要なものなんだろうなあということを感じました。
まあ逆にいえば、40過ぎで金も女もないから「俺はお前より髪があるんだぞ」というノリでマウントを取ってきているわけですが、流石にそれはカッコ悪過ぎますよね。
20代であればわかりますが、40代で髪を気にするというマインドは自分にはないです。
1年ほど前に久しぶりに6~7人の同級生で飲んだ時に、さっきの奴が他の同級生に対して「おでこがかなりきてるね(薄くなってるね)」みたいなことを言っていたのですが、言われた方は唖然としていました。
その唖然となったというのは「自分自身はどうでもいいと思っていることを触れられた時の唖然さ」といったところでしょうか。
本人はまったく気にしてないことに対してマウントを取った奴の空回りといった感じで、かなり可笑しな空気でしたね。
まあ、その言われた方の男性にしてみれば、結婚して家庭を持って子供もいてといった状況なので、おでこが薄くなったとかそんなことはどうでもいいわけで、それよりももっと重要な問題があるわけなんですよね。
言い換えると、独身の場合はそれがないので薄毛を気にする余裕があるというわけで、つまりは年齢が同じでも生きているステージが違うんです。
地元の友達も20代中盤くらいまでは全員横並びなのですが、それが40代になってくるとかなり大きな差が開きます。
それは年収であったり、家庭・子供・マイホーム・車など様々な面で差が付くのですが、それら全ての面で十分に満たされている人が薄毛であることを気にするでしょうか?
答えは否です。
それらの全ての面で満たされてない人ほど、薄毛を気にする傾向があるということです。
坊主にした経緯
ってことで薄毛であること自体はいいんですけど、その見た目が汚いと嫌ですよね。
実際に電車に乗っていてもそういうオヤジが無数にいるわけで、ああはなりたくないと思うわけです。
単純に薄毛が酷いのに髪を伸ばしてしまうと、薄毛の部分が際立ってしまいとても汚らしく見えるわけで、その場合は「なぜあの人は坊主にしないんだろう」と思ったりするわけです。
で、その段階にいよいよ自分も来たなと思って自分も坊主にしました。
それに気づいたのは、彼女と飯食ってる時に下向いた時に「だいぶ地肌が見えるようになった」と言われたことがキッカケで、それを言われた時にそろそろ坊主にする段階かなと思いました。
そこで坊主にしないと「電車等で見かける汚らしい髪のオヤジ」と一緒になってしまいますからねw
ってことで、坊主にしたんですが「以前よりも一億倍こっちの方がいい」と彼女に言われたので切って良かったと思います。
ただ、今回体験したことから思ったのは「なぜあの人は坊主にしないんだろう」という疑問において、本人は自分が薄いことに気づいてないからこそ何も対策をしないのだと思います。
っていうのも、髪は少しづつ薄くなるので、毎日鏡を見ている本人からすると自分が薄くなっていることに気づきづらいんです。
さらには、後頭部や上部においては薄いのかどうかが自分ではわかりません。
鏡を二枚使ってチェックすれば分かるかもしれませんが、そこまでしてチェックするオヤジはあまりいないんじゃないかと思います。
結果、汚らしい薄毛に気づかずにそのままにしてしまうといった流れなんだと思います。
また、薄毛に気づいたとしても「少ない髪でもセットすればまだいける」なんて足掻いている人もいるかもしれません。
しかし、苦し紛れのセットをしたとしても結果的に薄毛を目立たせてしまうし、悪あがきをしていて逆にカッコ悪いと思われるのがオチです。
やはり潔く坊主にするのが一番というのが、今回の自分の感想でした。
ただ、どこまで薄くなったら坊主にするのかというタイミングは難しいです。
そこは自分よりも他人に聞くのが良いと思いますね。
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