地獄のデビルトラック|感想・評価
どうもクロロです。
U-NEXT『地獄のデビルトラック(1986米)』の感想です。
いかにもB級ホラーっぽいタイトルの映画ですが、一部のファンにカルト的人気を誇る作品ということで観てみました。
ちなみにスティーブン・キング原作なのですが、いかにもって感じです。
ストーリーは超常現象的な何かが発生して、地球上の機械が意思をもって暴走するって話です。
最初の10分くらいはその辺の描写がけっこう面白くて、その後の展開に期待ができる始まりだったのですが、映画全体を通して「つまらない」という感想しかわかない映画でした。
全編を通じて機械の暴走が起こっているわけですが、主人公たちがガソリンスタンドに立ち往生すると、その周囲を複数台のトラックがグルグルと巡回し、逃げようとすると轢き殺そうをしてくるというもので、主人公たちは地下下水道から逃げたりなど色々と試みます。
観ていても緊迫感がなくあまりスリルは感じられず。
ストーリーは面白いと思うのですが、脚本・演出がダメなのでしょうか。
当作品はエミリオ・エステベス主演となってるのですが、この俳優は80年代を代表する人物です。
この時期に観た映画では、あまりにエミリオ・エステベスが登場していたので、自分も親近感が出て好きな俳優の一人になりました。
弟が大スターのチャーリー・シーンということでも有名ですね。
エミリオ・エステベス出演作ではフリージャック(1992年米)という近未来を舞台にした映画が面白いです。
こちらも地獄のデビルトラック同様にB級映画なんですが、スリルも感じられなかなか楽しめました。
作品名 | 地獄のデビルトラック |
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娯楽性 | |
斬新性 | |
役者 | |
映像 | |
音楽 | |
総合点 | 40 点 (点数配分) |