値段に見合わない欠点だらけのホテル| 星のや軽井沢
どうもクロロです。
先日「星のや軽井沢」に行ってきましたのでその感想です。

こちらはフロント。
あいにく雨だったので外観は撮れませんでした。

フロント近くのソファ。


こちらは夕食・朝食会場。


その2階にはラウンジスペースがあり、こちらでコーヒーやお菓子などが自由に楽しめます。

フロントがある場所は上の地図でいうと「集いの館」となり、自分が泊まる部屋はそこから1~2分ほど歩いた場所にあります。
「星のや」の特徴はゲストルームがすべて離れとなっており、ホテル全体で一つの集落を形成しているところでした。







続いて、部屋の中はこんな感じ。







夕食













夕食後に部屋に戻る際に、本館の入口から外を撮影しました。

そこから部屋に戻る際も何枚か撮影。





夜は夜でまた違った雰囲気がありますよね。
朝食



そして、以下は客室に戻る際に撮影したものです。



感想・評価

宿泊費:234,330円(2名分)

夕食費:11,396円
ミニバー:220円

夕食時の追加とドリンク代:11,396円
宿泊費には朝食は含まれてますが、夕食は別という特殊ケースでした。
「星のや」はかなり話題のホテルなので一度行ってみた感じですが、一人あたり10万円以上の宿泊料を取る割にはかなりカジュアルな感じで、率直に取り過ぎだと思いました。
東京は別ですが、地方で10万円超えとなると基本はラグジュアリーなところが多いですからね。
当ホテルはSDGs(エスディージーズ)を掲げており、それは何かというと自然環境保護といった類のコンセプトのようです。
例に挙げると以下の通りです。
タオル・シーツ交換回数の削減
アメニティの削減
再生可能エネルギーの利用
食品ロス削減
地域環境保全

自分が客室に入って冷蔵庫を開けた時に、通常のホテルであればペットボトルでのミネラルウォーターがあるところを当ホテルは再利用できる水筒に入っていましたので、そちらにおいてもSDGsが影響しているのでしょう。
ただ、その影響の有無は除いて以下の点がダメだと思いました。
客室にテレビがない
テレビを置かないという強気の姿勢からは「自然を見に来ているのだから必要ないだろ?」と言わんばかりの主張が感じられます。
それは流石にやり過ぎではないかと。
別に自然を見たい客であれば付けないでしょうから、あってダメということはありません。
SDGsを謳いながらテレビを設置しないことによって経費削減しているとしか思えません。
一泊5万程度のホテルであればそれもいいですが10万以上とってそれはないでしょう。
スリッパが薄い
ホテルのランクはイコールスリッパのふかふか度合いという持論が自分にはあって、いいホテルに泊まっている人ほどそれは気づくはずです。
当ホテルは地方で10万超えなのにペラペラなスリッパであり、厄介なのはコテージのような空間なのでカーペットが敷いてなく床が硬いということです。カカトや腰が痛くなりましたね。
タオルの数が少ない
一泊10万超えのホテルであればタオルは多めに置いてあるのが普通なのですが、ここは最低限しかありませんでした。
チェックインした時にシャワー浴びて、夕食後に風呂に入ったのですが同じタオルを使うことになってしまいました。
まあ、安いホテルであればそれも気にしないんですけどね。
客室にネスプレッソがない
一泊10万超えのホテルであれば客室にあって当たり前ですがそれがありませんでした(ポットと粉末コーヒーならあった)。
代わりにラウンジが離れた場所にあって、そこのサーバーでコーヒーを自由に飲むことができるのですが、そっちの方が運営上は安く済みそうですよね。
ただ、それによって客はわざわざ離からラウンジまで移動してコーヒーを持ってこなければなりません。
客室にお菓子がない
一泊10万超えのホテルでなくても、客室に入った時に地元の和菓子だったりとかが置いてあるものなのですが、当ホテルにはありませんでした。
ベッドルームの段差が危ない
客室内にはベッドがなく、マットレスと布団が敷いてあるのですが、それが一段高い場所にあるんですよね。
おそらくベッドを置くとコストが掛かる(特にシモンズベッドなどは高い)から置かなかったのだと思います。
ただ、その一段高い場所から降りる時に段になっているのを忘れてしまって2回ほど足を踏み外しました。
寝て起きた時などは特に危ないと思いますし、あれはほんとに危ないと思います。
夕食時にオプションで付けた牛肉が微妙
夕食時のコース内で焼肴のところを魚か肉で選べるのですが、肉を選択する場合は一人あたり+3,200円でした。
何の肉なのか聞いたところ「胸肉」とのことで、とりあえず頼んだのですがかなり肉の質がイマイチだったので半分以上残しました。
普通に噛み切れない感じです。
食事会場が大衆仕様である
地方における一泊10万超えのホテルとなると、個室でしか食べたことがありません。
それが半個室という場合もありますが、少なくとも周りの客が見える場所での食事というのはありえないです。
一泊5万円程度のホテルであれば全然ありなんですけどね。
夕食会場にペットも入れる
これはダメというより、そういうシステムということなのでしょうがないです。
ペットと一緒に泊まれて食事できるというコンセプトらしく、隣のテーブルは3人+犬1匹という感じでした。
連れがそれを後から知った時に「今後二度と来ない」みたいなことを言ってました。
別に犬が嫌いってわけじゃないんですけど、食べる場所に犬がいること自体が嫌なようです。
以上のように色々と問題があるのですが、集約されるのは値段に見合わないということです。
一泊5~6万程度であれば、分かるのですがこれで1人11万(しかも夕食なし)は取り過ぎでしょう。
ホテルの仕様が離れになっているから人件費コストが掛かるのかな?
調べると20年前から存在しているようですが、集落をホテルとしたような独特な世界観がウケて「星のや」自体が一つのブランディングとなり全国展開して成功しているようですが、名前だけで集めているような気がします。
高いホテルに行ったことがある人であれば、これがいかに値段に見合わないのか気づくでしょうね。
一方、子連れや外国人など、自然を楽しむコンセプトであれば凄くありなホテルで、本館のラウンジや階段の雰囲気はけっこう良かったです。
接客に関しては、悪くはないのですが食事会場での対応が微妙でした。
肉の種類を聞いた時に答えられなかったりとか、最後にデザートを持ってくるのがめちゃくちゃ遅かったり(たぶん忘れてた?)とかです。
| ホテル/旅館名 | 星のや軽井沢 |
|---|---|
| 住所 | 〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町 星野 軽井沢駅からタクシーで約13分 |
| 料理 | |
| 接客 | |
| 外観・内観 | |
| コスパ | |
| 総合点 | 25 点 (点数配分) |








